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キッカー3名、大学生も選出、NFLジャパン・コンバイン2012合格者発表

2012年01月17日(火) 12:59

 17日、「NFLジャパン・コンバイン2012」の合格者が発表された。15日に行われたコンバインでの身体測定、フィジカルテスト、フットボールテストに加え、将来性などの総合的な観点から選出された合格者はQB井上友綱(所属なし)、OL野田健仁(アサヒ飲料チャレンジャーズ)、K佐伯栄太(パナソニックインパルス)、K丸田喬仁(アサヒビールシルバースター)、K櫻井義孝(アサヒビールシルバースター)、大学生からは唯一となったRB末吉智一(早稲田大学)だ。

 今後、この6名は、「NFLジャパン指定選手」としてNFLジャパンの全額負担(参加費、渡航費、宿泊費など)により、現地2月25日、26日にニュージャージー州フローラムパークにあるニューヨーク・ジェッツのトレーニング施設で開催される「NFLリージョナル・コンバイン」に参加。ここで優秀な成績を残すと、3月29日から31日にかけてデトロイト・ライオンズの本拠地フォード・フィールドで開催予定の「NFLスーパー・リージョナル・コンバイン」に招聘され、多くのNFLスカウトたちの前で直接アピールする機会を得られる。

 2008年1月以来、約4年ぶりに日本で開催された今回のコンバインには総勢41名が参加。過去の招待制と違い、今回は一般公募となったことでサッカーJリーグ経験者も参加するなど、他競技の選手たちにも門戸が開かれた。そしてこのコンバインのために来日し、審査にあたったNFLスカウトの1人、コーネル・ゴウディ氏は、全体的な印象について「日本の選手たちは非常によくコーチされていて、フットボールの理解も深い印象を受けました。と同時に、エネルギーに溢れていて情熱の感じる選手が多かったのも印象的でした」と総括。

 そして「中でも一番印象に残ったポジションはキッカーです。何人かの選手は非常に高いキック力とキックの正確性を有していました。近い将来、日本の選手で一番初めにNFLのフィールドに立つ選手のポジションは、キッカーである可能性が高いと私は考えています。キッカーが他のポジションの選手が求められるような高いフィジカル能力や、複雑な作戦をいくつも覚える必要がないポジションがある点と、多くの日本の選手が直面する“言葉の壁”という大きな問題を考慮しても、日本人初のNFL選手は、キッカーのポジションが一番早いのではないかと私は考えています。」とコメント。特に1ポジションでは最多となる3名の合格者を出したキッカーを高く評価している。

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