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日本代表や元Jリーガーらが参加 NFLジャパン・コンバイン2012

2012年01月15日(日) 19:40

参加者は、本国から来日した審査員の前でテストを受けた。NFL JAPAN/田口有史

参加者は、本国から来日した審査員の前でテストを受けた。NFL JAPAN/田口有史
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 15日、「NFLジャパン・コンバイン2012」が都内で行われた。昨年のスーパー・リージョナル・コンバイン(旧称: エリート・ナショナル・コンバイン)に進んだQB井上友綱(所属なし)、第4回IFAF世界選手権に日本代表として出場したWR前田直輝(鹿島ディアーズ)、RB末吉智一(早稲田大学4年)のほか、ジュビロ磐田などに所属したゴールキーパー、山本浩正らが参加した。

 毎年2月末に米国本土で行われるNFLリージョナル・コンバイン(旧称: エリート・リージョナル・コンバイン)へ参加する日本人選手を発掘するのが目的で、米国本土で行われるNFLリージョナル・コンバインとほぼ同じフォーマットで実施された「NFLジャパン・コンバイン2012」。41名の参加者は、身体測定にはじまり、40ヤードダッシュ、20ヤードシャトルラン、3コーン・ドリル、垂直跳び、100キロベンチプレス(連続何回挙げられるか測定)のフィジカルテストを、K/P、QB、WR、RB、DB、LB、OLに分かれたフットボールテストをそれぞれ受けた。

 コンバインには、ダラス・カウボーイズでスカウトを担当した経歴を持つラリー・ディクソン氏、ニューオリンズ・セインツなどでスカウトを担当したコーネル・ゴウディ氏が審査員として来日。ゴウディ氏は、評価のポイントについて、「スピードと身体能力」と話し、日本人選手の印象については、「エネルギーと情熱を感じた」とコメントした。また、具体的な選手名こそ出さなかったが、NFLでプレイ経験があるゴウディ氏は「キッカーの数人が非常に印象的だった。距離も蹴れるし、正確性がある選手もいた。近い将来、NFLで日本人キッカーが誕生することもありえる」と一定の評価を与えた。

 また、清水東高校時代は高原直泰(清水エスパルス)と同期だった山本は、キッカーとして参加。コンバインへの参加を前日に決め、事前の練習をほとんどせずに挑んだが、フットボールテストでは、正確なキックを披露。それでも本人は、「練習したらうまくなる、もう少しやりたい」と、アメリカンフットボールへの関心を示し、今後の可能性については明言を避けたが、「手応えはあった」と充実した一面も見せていた。

 なお、コンバインの合格者は、1月17日に発表予定。合格者は、審査員としてアメリカから来日したNFLスカウトの推薦、およびNFLジャパンの全額負担(参加費、渡航費、宿泊費など)により、NFLリージョナル・コンバインに参加できる『NFLジャパン指定選手』の権利を勝ち取る。

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