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セインツ、悲願のスーパーボウル初優勝!

2010年02月08日(月) 12:15

第4Q終盤、74ヤードINTリターンTDのビッグプレイを見せたCBポーター。 AP Images/Lynne Sladky

第4Q終盤、74ヤードINTリターンTDのビッグプレイを見せたCBポーター。 AP Images/Lynne Sladky
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 現地7日、第44回スーパーボウルはニューオリンズ・セインツが31対17でインディアナポリス・コルツを下し、チーム史上初となるNFL王者に輝いた。セインツは開始早々に10点を先取される苦しい展開も、後半に入ってからはコルツを圧倒して見事な逆転勝利。MVPにはパス39回中32回成功、288ヤード、2TDと大活躍のクォーターバック(QB)ドリュー・ブリーズが選出された。

 セインツは第1Q早々にFGで先制されると、次のコルツの攻撃ではスーパーボウル最長タイ記録となる96ヤードのTDドライブ成功を許してしまう。しかし、第2Q残り約9分半にキッカー(K)ギャレット・ハートリーの44ヤードFG成功で初得点をマーク。残り約2分に敵陣1ヤード地点まで侵入したドライブは第4ダウンギャンブル失敗に終わったが、残り5秒からKハートリーが2本目のFGを決め、4点差にまで追い上げて試合を折り返す。

 後半最初のキックオフ、セインツはオンサイドキックの奇襲を仕掛け、見事に成功。この攻撃シリーズで敵陣16ヤード地点からQBブリーズのショートパスを受けたランニングバック(RB)ピエール・トーマスがエンドゾーンまで駆け抜けてのTDレシーブで逆転する。ところが、直後のシリーズでコルツのRBジョセフ・アダイにTDランを返され、16対17で第3Qを終えることに。

 勝負の第4Q、コルツが51ヤードFGを失敗すると、セインツは残り約5分半でQBブリーズがタイトエンド(TE)ジェレミー・ショッキーに2ヤードTDパスをヒットさせて逆転。2点コンバージョンにもチャレンジの末に成功し、24対17とリードを広げる。さらに残り約3分半で、コーナーバック(CB)トレイシー・ポーターが74ヤードINTリターンTDのビッグプレイ。土壇場で守備陣がこの試合初となる待望のターンオーバーを奪取し、14点差と大きく突き放す。そして残り約1分、コルツの第4ダウンギャンブルを止め、セインツが悲願の初優勝を飾った。

 セインツはブリーズに加え、マーキス・コルストンがレシーブ7回83ヤード、デベリー・ヘンダーソンがレシーブ7回63ヤードと両ワイドレシーバー(WR)が活躍。また、Kハートリーもスーパーボウル初となる40ヤード以上のFGを3本成功と正確なキックで貢献した。また、この大一番でターンオーバーなしと、攻撃陣がミスを犯さなかったのが大きな勝因となった。

 コルツはQBペイトン・マニングがパス45回中31回成功、333ヤード、1TD、1INT。RBジョセフ・アダイもラン13回77ヤード、1TDを挙げるなど、バランスの良いオフェンスで計432ヤードを獲得。しかし、マニングが第4Qの勝負どころでまさかのINTリターンTDを献上したのが大誤算だった。また、故障を押して出場したディフェンスエンド(DE)ドワイト・フリーニーが1サックは決めたもののやはり本来の調子でなく、相手QBブリーズに大きなプレッシャーを与えることができなかったのも響いた。

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