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チャージャース、ブロンコス圧倒して大逆転の地区3連覇!

2008年12月29日(月) 15:59

今季初の1試合3TDと大暴れしたチャージャースのRBトムリンソン。By: Jeff Gross

今季初の1試合3TDと大暴れしたチャージャースのRBトムリンソン。By: Jeff Gross
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 AFC西地区王者を決めるサンディエゴ・チャージャース対デンバー・ブロンコスの大一番は、ここ最近3連勝と勢いに乗るチャージャースが序盤から圧倒。7TDを奪うなど52対21と大勝し、逆転のプレイオフ進出、地区3連覇を果たした。4勝8敗から4連勝でプレイオフに進出するのはNFL史上初、8勝8敗では1985年のクリーブランド・ブラウンズ以来となる。ブロンコスは終盤の失速で、地区優勝とプレイオフ出場をダブルで逃してしまった。

 チャージャースのエースRBで、“LT”ことラダニアン・トムリンソンがキャリアワーストのシーズンのうっぷんを最後にはらし、歓喜の雄たけびをあげた。まさに“LT”劇場だった。3対7で迎えた第1Q残り2分52秒、1ヤードのTDランを力ずくで奪い取ると、第2Qにも、QBフィリップ・リバースのTDパスが決まった後、トムリンソンが4ヤードのTDランに成功。トムリンソンは前半だけで2つのTDを奪った。圧巻は31対13と18点リードで迎えた第3Q残り9分41秒、疾風のように相手DLの空いたスペースを抜け出すと、そのままエンドゾーンへこの試合3つ目のTD。“LT”の今季初の1試合3TDで、試合は決した。

 第4Qに入っても攻撃の手を緩めないチャージャースはさらに2TDを追加。結局、52点を奪い、完膚なきまでに宿敵をたたきのめした。トムリンソンは100ヤード超えこそならなかったが、ラン96ヤード、3TDで8年連続ラン1,000ヤードを突破。QBリバースはパス20回中15回成功、207ヤード、2TD、0INTと安定した成績を残した。チャージャースはプレイオフ初戦でインディアナポリス・コルツと戦うことが決まった。

 一方、ブロンコスはここ最近の悪い流れを変えることができなかった。攻撃陣はトータルオフェンスで406ヤードと攻め込んだが、決め手を欠いた。だが、大敗の要因はディフェンスの崩壊。シーズンを通して安定した守備網を敷くことができず、最後まで尾を引いた形となった。QBジェイ・カトラーは自身初のパス年間4,000ヤード突破を果たしたが、最悪の幕引きとなってしまった。

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