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49ers、来季へつながる劇的勝利

2008年12月29日(月) 14:02

残り3秒から勝ち越しのFGを決めたKネドニー。By: Jonathan Ferrey

残り3秒から勝ち越しのFGを決めたKネドニー。By: Jonathan Ferrey
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 ともに敗退が決まっているサンフランシスコ・49ers対ワシントン・レッドスキンズの試合は、49ersが残り3秒で勝ち越して27対24で勝利。今季7勝目(9敗)、マイク・シングレタリー暫定HCが就任してからは5勝4敗と勝ち越してシーズンを終えた。一方、レッドスキンズは8敗目(8勝)を喫し、勝率5割で終戦となった。

 地元ファンの留飲を下げる劇的勝利だった。24対24の同点で迎えた第4Q残り3秒、49ersのKジョー・ネドニーが勝ち越しのFGを決めると、ファンの大歓声がスタジアムを包んだ。プレイオフがかかっていたわけではないが、来季の躍進を予感させる勝利だった。この日は第1Qに先制するも、第2Qにレッドスキンズに2TDを献上するなど、逆に10点をリードされる苦しい展開。

 しかし、ここ最近の49ersはここで崩れない。第3QにRBデショーン・フォスターのTDランで追い上げると、QBショーン・ヒルが第4Q残り10分、WRジェイソン・ヒルにTDパスをヒットし逆転に成功。その後、一度は同点とされたが、第4Qの終了間際にWRブライアント・ジョンソンのビッグキャッチでFG圏内まで攻め込むと、最後はネドニーが冷静にFGを沈めた。

 シングレタリー暫定HCの就任後に先発QBへ抜擢されたQBヒルは、この試合もパス30回中21回成功、245ヤード、1TD、1INT、さらに自らTDランを決めるなど、期待に違わぬ活躍。また、この勝利でシングレタリー暫定HCの来季残留は、ほぼ確実のものとなっただろう。

 一方のレッドスキンズは、オフェンスの爆発力に欠けて勝機を逸した。シーズン前半は、怒涛のラッシングを積み重ねたRBクリントン・ポーティスは、5試合連続で100ヤード突破ならず、80ヤード、1TDにとどまった。結局、トータルオフェンスは268ヤードに終わり、来季へ向けて攻撃陣の最構築という課題を残した。

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