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IPD (International Player Development)
NFLは、アメリカンフットボールの母国・米国でも、100万人を超える高校生の競技人口に対し、そのおよそ600分の1、32チームで約1,700人(1チーム53名)の究極のアスリートたちしか到達することができない非常に狭き門です。さらに、NFLの外国人選手の人数に至っては、その全体1,700人のわずか1%以下に過ぎません。この難関に日本人選手が挑戦していくためには、少なくとも以下の4つの要素が総合的に必要とされると言われています。
1. ポジションに応じた「サイズ&フィジカルストレングス」(=体格/体力/筋力)
2. 戦術理解、コーチやチームメートとの意思疎通のための「コミュニケーション能力」(=英語力)
3. 正しく高度な「フットボール技術」
4. 異なる生活環境、そして米国人選手や他の外国人選手に打ち克つ強い「メンタル」(=精神力)
そんな中、NFLは2004年から日本、ドイツ、英国、メキシコの世界4カ国において、より積極的かつ多角的に外国人選手を発掘/育成していく独自の複合的プログラム、『インターナショナル・プレイヤー・デベロップメント(IPD)』を開始しました。
IPD では、主に高校生や大学生までの10代から20代前半を中心とした若い選手の中から、NFLを目指せるポテンシャルを持つ選手を発掘し、その選手たちに対し、フィジカル面や技術面だけに限らず、英語学習も含めたエリート教育を施しながらNFL日本人選手誕生に向け、長期的な視野での育成を行っています。そのため、日本でのIPDプログラムは、日本の選手の実情や課題に即しながら、今後もフレキシブルに様々な内容の育成プログラムを生み出し、進化を遂げていきます。
また、IPDでは、NFL選手誕生に向けて競技人口の確固たる土台を築くため、若い優秀なアスリートがアメリカンフットボールをプレイする動機づけと機会の提供を行い、国内の各団体と協力しながら日本アメリカンフットボール界全体の活性化を目指します。
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