身長/体重:188cm/101Kg
生年月日:1969年10月10日
出身校:サザンミシシッピ
経験年数:19年
今オフに2度目の引退宣言撤回を行いバイキングスに電撃入団。今季はロングパスを封印しショートパスを投げ分ける堅実なプレイを披露する。普段はエースRBエイドリアン・ピーターソンを活かすプレイに徹するも、時折見せるビッグプレイはチームに欠かせないものとなっている。

| 2009年 / 12勝4敗 |
| NFC 第2シード |


昨季に引き続きNFC北地区を制覇したバイキングス。その原動力となったのが、今オフに加入したクォーターバック(QB)ブレット・ファーブだ。
これまでバイキングスにはランニングバック(RB)エイドリアン・ピーターソンという絶対的なエースがいながら、QBのポジションに課題を残していたため、ラン一辺倒のバランスの悪いオフェンスとなっていた。しかしファーブが加わったことで昨季リーグ25位だったパス攻撃が今季は8位になるなど向上。ラン、パス両方で攻めることができるようになり、どこからでも得点がとれるオフェンスを展開した結果、総得点が昨季の379 (リーグ12位)から470(同2位)にアップした。
ただし、将来殿堂入り濃厚なファーブが加わったとはいえ、チームの軸はやはりピーターソン。今季もラン1,383ヤード、18TDランとエースの働きを見せている。パス攻撃の方では今季急成長したワイドレシーバー(WR)シドニー・ライスに注目したい。ライスはファーブとのホットラインを形成しビッグプレイを連発。自身初のレシーブ1,000ヤード超えを果たした。
また、爆発力を秘めている新人WRパーシー・ハービン、チームトップの11レシーブTDを決めているタイトエンド(TE)ビサンテ・シアンコにも要注目だ。

バイキングスの守備といえば強固なラン守備が特徴だ。
今季はリーグ2位と、昨季まで3年連続で守っていたリーグトップの座を明け渡したが、あいかわらずラン守備には絶対の自信を誇る。ケビン、パットの両ウィリアムスが巨大な“壁”として立ちはだかり、相手の突破を阻止。パス守備の方はサック数がリーグ1位の48と目立つ。今季リーグ2位の14.5サックを挙げたディフェンスエンド(DE)ジャレッド・アレンを筆頭にプレイオフでも相手QBにプレッシャーをかけ続けたい。
懸念としては守備陣の司令塔的存在のミドルラインバッカー(MLB)E.J.・ヘンダーソンが第13週に負傷し今季絶望となったこと。新人のラインバッカー(LB)ジャスパー・ブリンクリーがヘンダーソンの穴を埋められるかに注目したい。
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