
“超”豪華な一大イベント
ハーフタイムショーは1967年の第1回大会で、アリゾナ大とミシガン大マーチングバンドが行ったのが始まり。その後テレビの普及とともにエンターテインメント性が増し、1980年代以降は、マイケル・ジャクソン、エアロ・スミス、ノーダウトのグウェン・ステファニーなど超一流のアーティストが出演。昨年は、アメリカンロックの大御所、ブルース・スプリングスティーン(写真)が、満員のスタジアムを盛り上げた。
今年は英国を代表するロックバンド
第44回スーパーボウルのハーフタイムショーは、1965年に発表した『マイ・ジェネレーション』などのヒット曲で知られるイギリスの人気ロックバンド、ザ・フーがスタジアムを熱狂の渦に包み込む。ヒット曲を生み出す音楽性だけでなく、機材を破壊するなど派手なパフォーマンスを披露したことでも有名なザ・フーは、1990年にロックの殿堂入り。現在のミュージックシーンに大きな影響を与えている。当初4人だったメンバーも、解散など紆余曲折を経て今やロジャー・ダルトリーとピート・タウンゼントの2人に。しかし、デビューから40年以上たった現在も精力的に活動し、ファンからの支持を集めている。
2007年の第41回大会は、テレビを通じて230以上の国と地域で約1億4,100万人以上のファンが観戦。プリンス出演のハーフタイムショーは、エミー賞に2部門でノミネートされるなど関心が高かった。第44回大会のハーフタイムショーは、どんなエンターテイメント性を見せてくれるのだろうか。試合同様に、注目したいところだ。
国歌斉唱も見逃せない
ハーフタイムショーと同様に、スーパーボウルの見どころの一つである試合前の国家斉唱。ここでも一流のミュージシャンが圧倒的な歌唱力を披露し、フィールド全体を荘厳な雰囲気に変える。これまでには、ビリー・ジョエルなど一流歌手がその大役を任され、昨年は、2006年に映画『ドリーム・ガールズ』でアカデミー賞の助演女優賞を獲得し、歌手としても活動しているジェニファー・ハドソンが務めた。



