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「言葉ではなく行動」 低迷から脱出の元ドラ1QB【前編】 [近藤 祐司]

2012年01月20日(金) 10:49

49ersを率いるハーボーHC(左)とQBスミスは、17年ぶりのスーパーボウル出場を狙う。 AP Images/Paul Sakuma

49ersを率いるハーボーHC(左)とQBスミスは、17年ぶりのスーパーボウル出場を狙う。 AP Images/Paul Sakuma

 現地23日、各カンファレンスは、第46回スーパーボウル出場をかけてのチャンピオンシップ・ゲームを戦い、いよいよシーズンは大詰めを迎えている。

 今シーズンのサプライズチームで、今でもプレイオフを順調に勝ち残っているチームといえば、名門復活を期するサンフランシスコ・49ersだ。先週、ニューオリンズ・セインツを相手に劇的な逆転勝利を収めた49ersは、今週、2007年シーズン以来のスーパーボウル進出を目指す、ニューヨーク・ジャイアンツと対戦する。 

 QBジョー・モンタナの影響で日本にも数多くのファンを抱える49ersは、今シーズン、2002年以来、9年ぶりのプレイオフ進出を果たし、第29回以来となる17年ぶり6回目のスーパーボウル出場を狙う。

 今年、輝きを失っていた名門チームを見事に立て直したのは、ヘッドコーチ就任1年目の元NFLのQB、ジム・ハーボー氏だ。低迷していたスタンフォード大学を強豪に甦らせた手腕をそのままNFLでも発揮し、昨年、6勝10敗だったチームを引き継いで、地区優勝(13勝3敗)チームへと生まれ変わらせた。49ersがシーズンを勝ち越すこと自体が2002年以来の出来事となった。

 そんな49ersの今季の成功の大きなカギとなったのは、それまでチームで結果を残せず、選手として伸び悩んでいた元ドラフト1位指名QBのアレックス・スミスを残留させたことであった。

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プロフィール

近藤 祐司

近藤 祐司[こんどう・ゆうじ]
1974年 京都府生まれ
立命館大学パンサーズ時代はアメリカンフットボール日本代表を経験。独自の視点と感性をベースにした実況は、種目を問わず定評を得ており、NFL、 NCAAフットボール、NBA、MLBの全てで、チャンピオンシップゲームを実況する唯一のアンカー。NFLはGAORA専属、NBAがWOWOW、NCAAフットボール、MLBではJ SPORTSと多チャンネルで活躍中。7年間の在米経験で得た英語力を武器にした同時通訳と海外取材力は専門記者をも圧倒する。日本では数少ないスポーツ専門のアンカーマン。
近藤 祐司オフィシャルサイト
近藤 祐司のtwitterはこちら>>

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